パーチメントクラフトの作品展用制作に追われてたら、
ブログの更新が1週間以上空いてしまったわ。
ははは、申し訳ありません。

今日は気温も上がって10℃を越え、陽射し
の入る部屋はポカポカ
しばらく、この暖かさが続くようだけど、
一昨日の9日(火)
岐阜県飛騨地方と白川郷は朝から1日中雪
だった。
先月の寒波はあったものの、今年は暖冬でやはり雪は少ない。
でも、選りによって、出掛けるその日降ったのよねぇ。
先月の記事でちらっと触れたけど、
実は、お正月に、高山・白川郷・金沢へのツアー
を申し込んでたのが、 人数不足で催行中止に。
雪景色の白川郷がどうしても見たくて、
予定変更で、1月17日の日帰りツアーに申し込み直したの。
でも、お正月明けても雪が全くない状態だったので、
急遽、2月に日にちを変更。 それが9日だった訳。
ちょっと余談になるけど、
毎度ながら、実家の母
とのツアー参加で、 朝、名鉄名古屋駅の北改札口で、いつもの通り待ち合わせたのだけど、
待てど待てど来ない。。。
もうツアー当日キャンセルしかないのかと諦めつつ、
ツアーの受付集合場所に、時間ぎりぎりに走って行ったら、そこにいるじゃん

母
は、予定より早めの電車
に乗って違う改札口に出てしまったらしく、 駅員やらコンビニの店員に、集合場所の地図見せながら行き着いたそうな。
自宅出る前に電話
確認してたから急病とも思えず、事故
って焦ったけど、まぁ、結果オーライでよかったよ~
そんなんで始まった日帰りバスツアー


名古屋高速・名神・東海北陸自動車道とJCT繋ぎで走って、
途中から窓の外は雪景色

と言っても、すぐ窓ガラスが曇って、実は何にも見えないの

先んず、高山市郊外の「まつりの森」で、早めの昼食

メニューは「
飛騨牛
しゃぶしゃぶランチ」
お隣の席の人たちは、「少ない」だとか「家で作る方が美味しい」だとか、
文句ばかり言ってたけど、
7500円の団体バスツアーだから、こんなもんというかマシでしょ

ちなみに、名古屋―白川郷の高速バス利用で、往復6400円掛かるからねぇ。
この後、高山市街地に入ってバスが停まったのが、高山別院
そこの駐車場
を利用。
予想してた
外れて、ちょっと遠いかと焦ったけど、
高山の観光メイン「古い町並み」までは300m無くて、まぁそこそこ。
なにせフリータイムは1時間半足らず。 往復で時間掛かっちゃ問題よ~
高山には何度か来てるし、今回は短時間限られてるということで、
一番メインの「古い町並み」の上二之町~上三之町の散策に絞ったわ。
高山市内、朝は積雪0だったけど、見る見るうちに積もってったかなぁ。
平年のこの時期の積雪量は24~5㎝だとか。
通りの両脇には用水路が流れてて、除雪した雪はそこに落として溶かすそう。
小京都と呼ばれる飛騨高山、
格子窓のお店が、もう何十件あるの~ってぐらい軒を連ねてるわ。
食事処、カフェ、民芸品店、版画店、刺し子店、酒造場、味噌・醤油店、
お店だけでなく、歯科院も産婦人科院もあるわよ。

ここ、初夏は紫の藤が軒いっぱいに咲いて、さぞかし綺麗かと思うわ。
雪にもかかわらず、
観光客はそこそこいるのだけど、
やたらとお休みのお店が多い

平日火曜だからか、それとも雪だからか。
抹茶ぜんざいを
楽しみにして向かった
「茶房・大野屋」も閉まってて、
がっかり
いつも見て回るのに必死で、
ゆっくりカフェすることって少ないから、
今回はそれ優先しようと思ってたのに…
私も母もコーヒー
より抹茶
派、普通のカフェでは困る。
どうしよう…とウロウロしながら通りを進んだら、
20m足らずで、「抹茶とわらびもち」の旗が揺れてるお店発見
「喫茶去・かつて」
入ってみたら、雰囲気も凄く良くて、洒落てた

後で調べたら、こちらのお店の方が有名のようで、
食べログの「高山カフェ」でランキング1位・書き込み数も1位ですって。

カウンター席に座って、
格子窓から、雪降る中人の行きかう様子見てるのって、いいわぁ。
黒蜜にきな粉のわらびもち、滅茶苦茶美味しかった


この着物のミニ額欲しいなぁって思ったけど、
2000円はちょっとお高すぎではない
と思って、諦めたわ。
これなら、自分で作れってものよね。
立ち寄ったお店の1つが、兎
の小物専門店「うさぎ舎・さんまち店」 見事に店内兎グッズだらけ。
京都町屋風の造りで、奥に長く、突き当りは蔵を使った展示即売
ここ、確か昔も立ち寄って、和雑貨のお店だったと思うけど、
何時の間にか兎専門になってたのね。
この通りの店舗は、昔からの建物を使ってるのだけど、
通りに面した格子窓や軒などは、新しくしたところが多いような…
な~んかパッと見は「古い町並み」ではなくなり、
今流行りの形態の観光地化したように思ったわ。
この主役的通りの1本東の道も、「古い町並み」に入るのだけど、
こちらは、店舗数は少ないけど、昔のままって感じかな。

飛騨の銘菓・麦落雁(麦粉と和三盆を混ぜたもの)の「印譜らくがん」求めて、
この通りの和菓子屋「武藤杏花園」に行ったけど、
ここも火曜休みで買いそびれちゃった。

ここの食べ歩きで有名なのが、
煎餅を皿代わりにした
飛騨牛握り寿司(2貫で600円

)だけど、
雪の中でも結構な列作ってて、諦めた。
もう1つ有名なのが、牛まんと飛騨牛コロッケ
牛まんは1個430円、バスに戻る途中で買って、
この後白川郷へと向かうバス
の中で食べたのでした~
牛肉・人参・牛蒡・コンニャク・葱など具だくさんに七味が効いて、
普通の肉まんとは全く違ってたわ。
雪の白川郷の記事へと続きま~す

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