今日は、3ヶ月ぶりに行った七宝焼き体験のご紹介を

月毎に内容が変わる、あま市の七宝焼きアートヴィレッジの特別体験教室
その内容によっては参加したり見送ったりなんだけど、
昨年の11月に参加した後、12月は毎年恒例新年の干支の額絵なのでパス
干支の下絵がすでに書かれてて、その絵毎年好みでないのよ。
額代込みで6000円も掛かるしねぇ。

1月は参加予定で、予約も入れてあったのだけど、
その日が、名古屋で9cmの積雪
を記録した日で、ノーマルタイヤの我が家の車
では無理と判断して、当日キャンセル
もう振替えれる日がなかったので、
それを2月の体験日に繰り越してもらったの。
で、今月は、1月分と2月分両方を2時間で作ってきたという訳。
まぁ、それだけ簡単なものだったということだけど。

まずは1月の分が、猫のミニミニ額
額の大きさが、外枠で6cm正方と言うミニミニ
その中に収める猫🐈だから、縦に2.7㎝しかなかったわ。
猫の色柄は自由。
でも、後姿と言うことで、顔は描かず。
黒猫可愛いけど、作るのに黒一色塗りつぶしって面白くなく…
結局作りやすくって見栄えを考えて、無難に三毛猫にしちゃった。

作り方はもう毎度のことで、
銅の土台板の上にガラスの粉である釉薬の盛りと焼きの繰り返し。
赤系の釉薬を銀箔に載せる時、直接載せると赤の色が変色するので、
下地としてまず透明白の釉薬を載せてるわ。
ゴールドや墨色の釉薬を載せた後、その周りを雑に寄せたままにしたら、
輪郭が凸凹・・・

細部まで気を抜いちゃダメね
こうして出来上がったのがこちら

額内の背景が、初めは
水色の横ストライプが入ってたけど、
それじゃ三毛猫が映えないので、
家に帰ってからこれに交換。
どうかしらね

そしてもう1つ、2月の分の作品が、
マーブルのペンダント
マーブルの技法を体験するのは、これで4回目
だけど、年に1回じゃコツも何も身についてないし、
これ、ほんと出来たとこ勝負で、2つと同じものが出来ないのよねぇ。

今回のマーブルは、ストライプ状に盛った釉薬を引っかくのではなく、
不透明ガラスの欠片・フリットを載せて引っかくというもの。
出来上がったのがこれ
もっとオレンジと茶の暖色系を思い描いてたのに
ほとんど緑が占めちゃって・・・
何で~
と先生に伺ったところ、 見た目同じような大きさのフリットでも、
緑の方が厚みがあって、
溶けた時の用量が多かったのでは…
とのことだったわ。
うぅ~~~まだまだ修行が足らんわ
- 関連記事
-
スポンサーサイト
No title