上記の期間・場所で開かれたパーチメントクラフトの作品展の模様をご紹介

私が習うパーチメントの先生が開いてる合計5つの教室の合同作品展
2年に1度、この稲沢の荻須記念美術館で開かれてるわ。
名古屋市の郊外北西の地に有り、ちょっと不便だけど、
名古屋のブロ友さんや着付教室の知人数名にも足を運んでもらって、
本当にありがとうございました

(着付教室の授業が終わってから、2日間皆を乗せて50分走ったわ。

)
私が出展した作品は、
前記事でご紹介した「
菊柄の額装」と
それ以外に、ミニ額などが3,4点かな
花籠は、押し花の要素が強くて、ちょっと会場では異質だったけど、
先生の好意で、展示させていただいたわ~
展示の様子を掻い摘んでアップ

今ちょうど満開を迎えてる藤の花、この時季節を先取りして展示

この垂れ下がってる藤の花も全部、パーチメント用カラーペーパーで作ったもの
花紋をテーマに、誕生花の図案集を生徒全員各自がアレンジしてミニ額に。
私の6月26日は「夏椿」
菊柄の額装に使った赤のトレーシングペーパーを、今度は裏面を表にして使用

裏から擦った部分が白浮きして現れるわ。
私の菊柄の額装作品はここに
反対方向から見て、テーブル中央当たりに立ててあるミニ額2点が私の作品
左側紫のが、展示会1週間前になって急遽作った「菊のカード」
(ホストカードサイズ)
実は、額装の赤の大輪菊を作った時に、裏側の白い菊も捨てがたくて、
どうしてもその表バージョンを作りたかったの

赤の菊はゴールドのインクを花弁の先にぼかし塗ったけど、
今回白菊には銀ラメ
をまぶし付けてみたわ(写真ではあまり光ってないわね。。。)
紫に白菊って、、、何か葬式っぽいって言うか、袱紗みたい。。。

黒の半透明のアクリルフレームに入れた黒×金茶の作品は、

上の全体写真に話戻して、
左手後方のテーブルに展示してあったもの
別のテーブルでは、さり気なく敷かれたテーブルセンターが、
本物のレースかと見間違うかのような、素晴らしいものだった

この会場に飾ってある花は、すべてパーチメントの用紙で作ったものよ。
では次に、額装作品の中からいくつかピックアップ

まずは講師作品
この孔雀の羽部分も、もちろん1枚1枚切って重ね貼りしたもの。

そして、講師に引けを取らないベテランの方々の作品
流石にカットが綺麗~

角(つの)が綺麗に揃ってて、もう惚れ惚れ

ご紹介が、円形の純白レース調のばかりに片寄ってしまったけど、
カラーインクや絵の具を使った作品もいくつかあったのよ。
ただね、私の独断だけど、
他は角(つの)が潰れて綺麗でなく、ドアップに耐えかねるのが多くて、
技術の違いをまじまじと感じたわ。
ははは、カッターで花の周り全部切ってる私ってどうよ・・・

私の作品は、色で誤魔化してる代表作かもしれないわ。
ついつい、人と違う作品が作りたくてねぇ、、、
なんせ個性派・マイペースのB型ですから~

さてさて、今度の2年後の作品展には、どんなのを作るかしらね

No title