七宝焼き体験・テントウムシのブローチ


愛知県あま市にある七宝焼きアートヴィレッジで毎月行われてる
月替わりの特別体験教室

3月と4月は、好みのものでなかったり忙しかったりでパスして、
5月久々に参加してきました~


5月「テントウムシのブローチ」との題名に、
初め、テントウムシの姿のブローチ 子供っぽいのだったら今月もパスかな~ 
な~んて思ったんだけど、
HPの写真を見て、あぁ~これならぜひ作りたい って。


それは、小さなテントウムシがポツンと止まってる葉っぱのブローチ

葉には銀箔入り。
見本はブルー一色の葉だったけど、葉色は自由なんだよねぇ~ とニヤリ


今回は、基板となる銅板が、テントウムシも葉脈もリアルにかたどられたもの


後は毎度同じみというか、
その上にガラスの粉である釉薬を盛り、銀箔を載せて一度焼き、
銀箔の上に釉薬を盛って、再び焼いて完成~






私は毎度ながら素直じゃないから、
一色無地の葉を作るなんてことはありえなくて、グラデーション

前に作った「スズランの葉」と似通っちゃったけどねぇ。(その作品はこちら


テントウムシがいない葉だったら、枯葉色にしたかったけど、
枯葉にテントウムシってとまるとは思えないものね。


でも、お一人いたのよ、黄色い葉を作った人
で、そこに赤星の黒テントウムシ(二星テントウムシ)の配色にして、
滅茶苦茶カッコよかった


それはさて置き、
問題は、このテントウムシがあまりにも小さかった。。。5㎜ないの。
テントウムシの星を載せるのに一苦労よ。

皆が揃って、老眼鏡だけでなく拡大鏡がいる~ って叫んだわ。


私、七星テントウムシの星の配置が分からず、6星になっちゃった。
でも、その6星も焼いたら脇に落ちちゃって、うえぇ~~~~ん 


それに、赤が周りにはみ出てる。。。


出来上がりがこちら  最長部分で約6cm




銀箔の入れ方もな~んか平凡で、面白味に欠けたなぁ。
葉脈の上半分全面に入れたら、もっとモダンになったかしら



追 記



早速、昨日これを帯留代わりにして付けてって、
今もう一度見てみたら、うぎゃぁ~ 欠けてる


欠け片拾ってない。。。

どうすんだ


もう一度釉薬載せて焼いてもらったら、
今度はテントウムシの星が溶けちゃって、無理かしら…

うえぇ~~~~~~ん
  
出来立てほやほや、まだ1回しか使ってないのに、パーってか 


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Comments 16

dicila

No title

すてきなブローチ!テントウムシが乗っているのもかわいい!
細い部分は、やはり欠けやすいのですね。わたしなら塗装しちゃう(笑)グラデーションなのもいいし、銀箔もいい感じ。こんな体験があったら、参加したいです。拡大鏡もって・

あきゃん

No title

同じガラスでもフュージングはしますが、七宝焼はした事ないので ぜひやってみたいです
欠けちゃって、、、 残念。
私ならアーティスティックワイヤーで ぐるっと巻いてごまかすかな?笑

日向人

No title

色良く出来上がってたのにね~~
この葉にしてこれ以上大きいテントウムシは
無いよね。
上手く修正出来るといいね!

植木屋ばる

No title

やだ~ 悲しい~(泣)
何とか上手くごまかす方法があるとよいね~。だっ て、こんなに素敵なのに~。
最初の銅板を見た時に、小さ? とか思ったけど、やっぱり小さいのね。5ミリに細工するなんて、老眼鏡かけても 不器用じゃ無理だよね(笑) 二星テントウの方が 正解かも♪(^^)

samansa

No title

私も、テントウムシ自体の七宝焼きかと思いました(^_^)

この雰囲気なら大人っぽくて素敵~。

欠けちゃったのはショックですよね~(>_<)
周りは言われなくちゃ気がつかなくても、
こればっかりは本人が気になってしまいますよね。

うまく修正できますように。

*けい*

No title

おはようございます
グラデーションが綺麗で素敵です
てんとう虫は実寸大なんですね~
かけたのは残念ですけど、皆さんのコメント拝見して
いろんなアイデアがあるものだと感心しました^^

青々

No title

> dicilaさま
透明感があって厚みの出る塗装ものがあるといいのだけど。
マニキュアとかでこんな色ないかしら? 重ね塗りしたら厚みでるかな?
再来月、また体験に行くと思うので、その時先生に相談してみるわ。
七宝焼きの教室って結構ありそうだから、どこかで体験出来るといいね
そうそう、極小ものには拡大鏡持参でね(笑)

青々

No title

> あきゃんさま
この七宝焼きの体験教室は、焼くことは全部先生任せなので、
私、ガラスが溶ける温度については全くわかってないのだけど、
バーナーワークで、ガラス棒溶かしたのをこの欠けた部分に落とすってことは出来ないものかしら? 金属相手だと無理?
あきゃんさん、トンボ玉作られるから、そういう技術はお詳しそう。
ナイス!ありがとう

青々

No title

> 日向人さま
バランス的には確かにテントウムシこの大きさなんだろうけど、
作るのは大変よ(笑)
背中の星が流れちゃったものだから、この作品見た母が「この赤いのは何?」って、テントウムシだとは気づいてもらえなかった。
再来月まで待たなきゃいけないけど、次の体験会の時に、
先生に何とかして~って相談してくるわ

青々

No title

> 植木屋ばるさま
作ったばかりにショックだよ~
今まで七宝焼きで欠けたことは一度もなかったから、最初はえぇ~!?って。
このテントウムシの星は試行錯誤で、二星にしようかと置いてみたけど
黒点2つって、目玉みたいで不気味に見えて却下したのよ。
0.5㎜のガラスの欠片は、ピンセットで挟むことができないから、
濡らした筆先にくっ付けて移動させることになるのだけど、
今度はその筆先から離れてくれなくて、その格闘が一番疲れた(笑)

青々

No title

> samansaさま
テントウムシのブローチって聞いたら、絶対そう思うよね。
この教室、子供っぽい作品も間々あるから、今回大人っぽくて逆にビックリ(笑)
何時欠けたか全然気が付かなくって、そのまま平気で過ごしてたんだけど、
もう気付いた今は付けていけない(笑)
七宝焼きの先生と相談して、何とか対策立てたいと思うわ。

青々

No title

> *けい*さま
このテントウムシほぼ実寸大、、、いや~それよりも小さいかも。
星が脇に流れて、背中が空いちゃった点については、
「黒のマニキュアで点を描き足すといい」とアドバス貰って帰ってきたの。
だから、この欠けた部分も、同じような色のマニキュアが見つかるなら、
それで埋めるって方法もあるかもと、思案中。
とりあえず、来月は教室パスなので、再来月先生に相談してみるわ~
ナイス!ありがとう

kuma

No title

ステキだから修復できるといいですね。
グリーンからブルーへのグラデ好きです!
それにしても5mmないてんとうむしというのは小さいですね~
私も遠近のメガネをしているのにはずしたりつけたり・・・
なかなかピント合わせるのって難しいから苦労わかります。
先日、以前青々さんと同じ作品を作ってたと紹介した友人に会いましたよ。あれ以来初でしたのであのネコの作品の偶然の話題で盛り上がりました(^^)

青々

No title

> kumaさま
目のピントが合わないって、ほんと不便ねぇ。
私はまだ遠近作ってないから、裸眼が多くて、遠くも見えず近くも見えず(笑)
そのご友人、津島の工房(お店)の方へ通い続けてみえるとか。
そこで6月から定期教室開講らしいので、行かれるのかな?
私もそこへ通ったらお会いできるかな~って思ったけど、
津島まではちょっと遠くて無理と諦めたわ。

mokkoubara

No title

好みの色です~。銀箔はこのほうがバランス良いかなと思います。
欠けちゃったなんて、何とか方法はないかしら。
先生がアイデア出してくれるといいですね。

マニキュアってけっこう使えるかも?
全然違うけれど私、ラケットのフレームの傷、はげた所とか娘のマニキュアで補修してた(笑)
色が合えば、意外とOKでした。
ブローチとはわけが違うけど、良い方法がうまく見つかるといいですね。
その部分だけ、細い針金とかできれいにまくとか。
ビーズとか何か、つけてしまうのは?

青々

No title

> mokkoubaraさま
青花好きのもっこうばらさん、やはりアクセサリーも青がお好き?
マニキュア、おぉ~実例がいらっしゃった! やはり塗装として役立つのね
話逸れるけど、もっこうばらさん、やはりテニスやられるのね。
深夜観戦の記事からたぶんそうかな~って。
CAD・手芸・お菓子は私も少々だけど、スポーツはからっきしダメだわ~
細い針金蒔くのって、2つめのあきゃんさんも書いてみえて、
元に戻らないようなら、その手段だなぁ。
いろいろアドバイスをありがとう!