滋賀県の2つのイングリッシュガーデンを巡るのバスツアーのお話

、ローザンベリー多和田の記事アップしてから、更に1週間過ぎちゃって、、、
今更なんだけど、続きを。

5月29日(日)午後3時半過ぎ、
生憎降り出した雨の中

たどり着いたのは、
琵琶湖の南端西側湖畔に建つ
柳が崎湖畔公園・びわ湖大津館

バスの中からの窓越しの撮影で、
ちょ~と見難い写真でごめんなさい
こちらは、1934(昭和9)年に
外国人観光客誘致のために建てられた
国際観光ホテル(旧琵琶湖ホテル)で
1998年まで使われ、
その後、補強と改修工事を経て、
2002年から多目的文化施設として
使われてる。
築80年になる
鉄筋コンクリート地下1階地上3階建てのこの建物
は、桃山様式と呼ばれる和風の外観と洋風の内観のデザインが特徴で、
東京歌舞伎座を設計した岡田建築事務所によるものだとか。
道理で、歌舞伎座を思わせる外観よね。

さて、この大津館の東側に広がるのが、
柳が崎湖畔公園のイングリッシュガーデンで、
先に訪れた米原のローザンベリー多和田に比べたら、こじんまりしてたかな。
(ここが5900㎡、ローザンベリーが13000㎡で広すぎなの
)
ここは、イングリッシュガーデンの代表的と言った感じの庭かしら。
手入れは行き届いてたわよ。


ボーダーガーデン

ノットガーデン ノットは結び目のこと。


フレグランスローズガーデン
昨春リニューアルしたばかりのバラゾーンで、
小山内健監修のもと、150種2000株のバラが植えられてるとか。
このガーデンの目の前には琵琶湖畔が広がってて、
最初の方の写真に写ってるように、会館の前が柳が崎湖畔公園港の桟橋で、
琵琶湖遊覧船である高速船や外輪船が発着するの。
ちょうど散策中に、外輪船ミシガンが発着してたので、
それを入れて、ガーデンから見た琵琶湖畔を。

画像の右下クリックしていただくと、多少大きな画像で見れるわ。
ここの散策フリータイムは1時間
雨
のせいもあって、皆さん足早に見られて館の方に行かれたよう。私はじっくり見てたから、お茶
とかしてる時間はなくなっちゃった。
余談になるけど、
このバスツアー
は「こだわりの花めぐりの旅」シリーズの1つで、 私は初めて利用したのだけど、
いつものバスツアーだと、ご年配が結構多くご夫婦参加も何組かみえるけど、
さすがガーデン好きが集まるツアーとなると、若干若く、
男性
もお一人だけだったわ~
今一番見に行きたいガーデンが、軽井沢レイクガーデン
この滋賀県より1ヶ月遅れの6月下旬から7月上旬が、
バラを含めた一番の花盛りのよう。
残念ながら、名古屋発着のバスツアー
は今のところ皆無で、個人の車
飛ばしていくにも片道4時間、列車
でも長野で乗り換え4時間、東京経由の新幹線
乗り換えで3時間、高速バスも直通は無いの。
泊りがけでいくとしても、
この梅雨時
に山間部の高速道4時間の運転は、私自信なくって。
若いときは平気で走ってたけどなぁ。
どうしたものか、思案中よ。


追 記

バスツアー「ガーデン巡りの旅」と書いたけど、
正しくは「こだわりの花めぐりの旅
」でした~失礼しました。 修正させていただきま~す。

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