我が名古屋地方、先月末からようやく熱帯夜を脱出し、
昼間も35℃を越える猛暑日はなくなったけど、
9月に入っても真夏日続きで、
昨年と正反対で、盆以降が暑くて残暑が厳しいわ。

さて、我が家のベランダガーデンで夏に欠かせないのが日々草
この数年、日々草の新種
特にハンギング向きの新種って
見掛けなくて、
仕方なく久々に購入したのが、
サントリーフラワーズのサンビーナス
枝垂れ咲きビンカ(這性日々草)
色目はピーチミルクと名付けられた
淡いピンク
優しい桜色のようなピンク

ここ何年か、我が家では
立ち性・這性問わず日々草は不調で
植え付けて1週間そこそこで、
立ち枯れ病みたいに枯れるのが半数
でも、さすが実績のブランド苗、このサンビーナスは強かったわ~

今はかなり枝垂れて咲いてて、本当は切り戻すべきなんだろうけど、
花の少ないこの時期に、花が無くなるのは忍びなくて、切れない。
もう1種お連れした日々草は、
立ち性のノーブランド苗
同じピンク系だし、
立ち性はハンギングバスケットには
向かないのだけど、
この可愛さに一目ぼれしちゃって

安い苗にもかかわらず、
こちらも順調に8月中旬までは
咲いてくれたんだけど・・・
このピンクの日々草の現状を言う前に、
我が家の今年のもう2つの日々草をご紹介

それは、新苗ではなくて、昨年の年越し組
昨年新しく植え付けた後、2週間もしないうちに全滅して、
でも、そのこぼれ種が8月に芽を出して育ったもの。(その記事はこちらの後半)
何とか年内にポツポツと花を咲かせたけど、草丈もろくに伸びずに冬に突入。
冬も戸外のままだったけど、何株か生き残ってくれたわ。
上の写真見て気づかれたかしら

そう、右側の今年のピンクの方、8月下旬にいきなり手前1株が枯れたのよ

いくら暑さに強いとは言え、35℃越えの猛暑続きに耐えかねたのか、
水切れなのか、はたまた水やり過ぎの根枯れなのか、原因は不明だけどねぇ。
左側の年越し組も1株枯れたわ。
もう1つ、冬越しの株で、
9月になってようやく一番花を
咲かせたものも。
前半に載せてたもの。
日当たりが今一つ悪いから、
この後どこまで育ってくれるかな
他に、今の我が家で咲いてる
花たちもご紹介
左側のピンクが
千日紅・ファイヤーワークス
宿根、今年5年目かな
右側のネットに絡めた白と紫が
昨年のこぼれ種である
アサリナ・すだれ
蔓性で、7月よりだいぶ
グリーンカーテンっぽく
なってきたかな。
茶色のポツポツは、
既に出来た実(種)
銅葉のオキザリス・レゲネリは、葉焼けを起こしつつも、
春から花を時々咲かせて続けてる。

ブラキカムのジャンボ・ミスティーライラックは、
春は花径が4㎝もあったのに、気温上昇と共に小さくなって、
今では1㎝少々で、普通のブラキカムより小さいぐらい。
「夏は半日蔭に」と書かれてたのに、炎天下に置きっぱなしで
、この猛暑の中咲き続けてるだけでも偉いものだわ。
日々草以外にも枯れるものが出てきてて、、、
2月下旬に押し花用にと買った、ヒナソウや姫フウロソウは早くも7月に、
そして、順調に育ってたエリカ・コットンヒースと、
何年か年越ししてる
エリカ・ホワイトデライトが、いきなり枯れた。

ワサワサ伸びてたのを調子に乗って切り戻したのが、アダとなったのか・・・
手前の挿し木のレースラベンダーは生き残ってるけどねぇ。
コットンヒース、来年咲くのを楽しみにしてたのに~~~~~

8月の猛暑だけではなく、6月から30℃を越える直射日光に葉焼けも酷く、
我が家のベランダでは、
モミジと
コデマリの葉も焼けちゃう

おかげで、秋の紅葉どころか、今から半枯れ状態で汚いったら

おまけに、この夏はルリマツリに毛足の長い黄色い毛虫が大量発生して、
新芽・蕾を食べ尽されて切り戻す羽目になり、
今ようやく花が咲き始めたところよ。
でも、こんな残暑にもかかわらず、早くも
秋明菊が咲き出してびっくり

植えっぱなしの球根・ムスカリももう芽を出してすくすく伸びてるし~
極めつけは、夏越え中の
ガーデンシクラメンに花が咲いた

折角の秋明菊、光が差す方を見て咲くので、後姿しか見れない~~~

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