我が名古屋地方も、2週間近く雨
が降ったり止んだりの日々
が続き、我が家のベランダの鉢やプランターも湿気ったまま。
この数日最高気温が25℃を切って、残暑ストップは嬉しいけど、
根腐れ起こしそうだし、
日照不足も影響が出そう
そんな中、咲いてくれた我が家の彼岸花
今年は激減の不調で、赤が2輪、薄ピンクが2輪のみ
黄色は花芽が出なかったわ。

(赤の方は昨日撮影、薄ピンクの方はちょっと早くて19日撮影)
話は変わって、
ほぼ毎月通ってる七宝焼きアートヴィレッジの特別体験教室
先月8月の分と今月9月の分の合わせてご紹介

8月は夏らしく「
金魚」

毎年8月は、夏休みの子供向き作品になるので、パスしてたんだけど、
今年は子供向けを別の日に設けたらしく、大人の作品に。
写真は大きく載せてるけど、これ1匹の最長が約3.5㎝で小さいの。
背景は、撮影のために手持ちのハンカチに載せただけで、作品はミニブローチ

(これは意図合って、ブローチピンが付けてありません)
体験は基本一人1匹なんだけど、
私はペアーで使いたく二人分申し込んで、
色違いで赤と黒の金魚を作ってみたわ
この日、カメラ
を忘れて、制作過程の写真は一切なし
今回のこの金魚は、いつもと同じ銅板ではあるけど、
外枠があり、体の模様が描かれてたもの。
校章や社章のバッジと同種の基板だとか。
この体の模様は、透明の釉薬でないと透けて見えない。
でも、腹の部分が透明だと基板の胴の色が透け、白くならない。
ただの真っ赤・真っ黒一色の金魚なんて、リアル感が無くて作りたくない。
で、先生と相談の結果、
まず桃(または墨)と白の透明の釉薬をぼかしながら全体に載せて、1回焼き、
腹と尾の部分に白の不透明の釉薬を重ね載せて、
胴の一部に赤透明の釉薬を重ね載せ、2回目焼いたの。
そうしたら、重ねた白の不透明の方が厚みが出て(考えたら当然だけど)、
背中より腹の方が膨れてて、立体感が逆転しちゃった

横から見た様子
分かるかな
背びれの部分も濃淡つけようとしたら、1.5㎜の極細の隙間に無理が出て、
色が入らず抜けちゃったよ~

実は、この赤黒ペア、
写真のように2つを重ねて1つにし、帯留にするつもりなんだけど、
裏側に付ける紐通しの金具が用意出来てなくて、
そうこうしてるうちに夏過ぎて、結局今年は使わず終いになっちゃった。。。

そして、今月作ってきた「
ハロウィン」

不透明のオレンジの濃淡2色の釉薬をどう使うかは自由で、
見本は濃いオレンジ一面に、薄いオレンジでカボチャの筋を描いてたかな。
お化けカボチャの目というと、三角形
が一般的だけど、怖い顔にしたくなかったから、あれこれ悩んでへの字にしちゃった~
これを貼り付けて出来た
ミニ額(マグネット付き)がこちら

幽霊とコウモリは、先生がプラ板を切り抜いたもの。
額の大きさが6㎝角、お化けカボチャが3×3.5㎝
こちらは、来月に十分間に合いそう

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