前記事に引き続き、
来週15日より尾西信用金庫事務センターのギャラリーにて展示される
パーチメントクラフトの
クリスマス作品
に出展予定のを もう1つここでご紹介

11月に入って急遽もう1つ作品を作ろうと思い立ち、
家にたまたまあった小さ目の立体額(深さのある額)を使って、
カード以外で何か~と考えて作ったのが、
ヒイラギの葉のホワイトリース
額の内側(デザイン面)で、約14.5㎝の正方形
つまり、直径約14㎝のミニリース
上の写真は、額のガラス面の写り込みがあって、ちょっと鮮明でないかな。
ガラスをはめずに、平らに置いた状態で撮影したのがこちら

葉をドアップで

使ったヒイラギの葉は全部で約30枚
柄のパターンは15種類だったかなぁ。
プレート使って、絵柄を浮き出したり穴をあけたり、思い付くままいろいろ

色はあえて塗らず、トレーシングペーパーの半透けの白を主に、
エンボスで白を強調、シルバーインクで描いたものが数枚
中にはパールシルバーの紙を使ったものも入ってるわ。
時間掛けて作るなら、
葉の周りも2本針で刺して1つずつカット
なんだけど、何せ取り掛かったのが遅かったので、クラフトパンチ(型抜き)使用で手抜き

そして、これらの葉をリース状にまとめるのに、
初めは、発泡スチロールや綿を使って、真っ白なドーナツ状の土台を作ったけど、
トレーシングペーパーが半透明だから、土台の白が透けて目立っちゃって。
で、試行錯誤の結果、
お菓子が入ってたクリアボックスを使って、透明板の輪っかを作り、
そこにレカンフラワーで使うレジンボンドを絞り出して、
葉を斜めに挿すようにして、並べたわけ

これ、半日ほど放置すると、その色のまま固まるわ。

裏側から見るとこんな感じ
背景の色柄や挿し色の文字もいろいろ迷って・・・
葉1枚1枚の模様を目立たせ活かすため、
そして、ちょっとモダンな感じにしたくて、最初の写真のに決定

急遽思い付いて作った割には、フフフ、結構いいのが出来たかも~

さて、来週に迫った展示はどんな感じになるのか、
クリスマスツリーも登場するとの話、楽しみよ

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